○顔面放談/集英社
あなた本当に顔見てますか?著名人の顔を凝視しつづけて半世紀---
直木賞作家・姫野カオルコの並々ならぬ観察眼が炸裂する捧腹絶倒のマニアック・エッセイ(帯より) イラスト・もんでんあきこ
2023/9月 |
●ケーキ嫌い/光文社文庫
何が「いただく」ぢゃ!/プレジデント社の改題文庫化。書き下ろしも収録。料理画像もシンプルでわかりやすくなっています。解説・平松洋子さん。
2022/5月 |
○忍びの滋賀(いつも京都の日陰で)/小学館新書
実は多くの人が琵琶湖が何県にあるのか知らない、すぐに「千葉」や「佐賀」と間違われる、比叡山延暦寺は京都にあると思われている、鮒鮨の正しい食し方とは……。直木賞作家が日本一スルーされる地味な出身県についてユーモラスに語ったエッセイ。
2019/12月 |
○何が「いただく」ぢゃ!/プレジデント社
食の月刊誌『dancyu』で異彩を放っていたエッセイを、全面的に加筆・修正して書き下ろしに近くしたもの。
2019年7月29日、プレジデント社より刊行。
普通の人の発想のナナメ上を行く、姫野さんらしいエッセイ。
(版元紹介より)
2019/7月
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●ジャズをかける店がどうも信用できないのだが・・・徳間文庫
『すっぴんは事件か?』ちくま文庫を改題、加筆修正して徳間文庫から発売。
2016/3月 |
●ああ、禁煙VS.喫煙/講談社文庫
新聞コラムを厳選&大幅改稿のエッセイ集。 文庫オリジナル!
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●すっぴんは事件か/ちくま文庫
「Web ちくま」に連載された辛口ロジカルエッセイ「やめて愛してないなら」。世間にはびこる甘ったれた「常識」を姫野ロジックがほじりだし、鉄槌を下す。 |
●ああ、懐かしの少女漫画/講談社文庫
漫画を通して描くノスタルジック・エッセイ小学生の記憶が最も鮮明な著者が
『なかよし』『りぼん』等々己の漫画体験と内容を通した爆笑エッセイ。
知ってる漫画はもちろん、知らない漫画なのに、懐かしい!
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●ブスのくせに!最終決定版/集英社文庫
新潮社文庫版が絶版になり、その後内容を全面改稿して「ケータイ雑誌theどくしょ」でWEB配信されたのが今回の集英社文庫版『ブスのくせに!最終決定版』。 "ヒメノ式「外見ウォッチング」の決定版" です。
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●ほんとに「いい」と思ってる?/角川文庫
エッセイの形を借りた書評&映画評集。誰もが好きというけれど、ほんとに「いい」と思っているの?と読者に鋭く問いかけている。単行本版はなく「オリジナ
ル文庫」として直接文庫として出版された。 |
●禁欲のススメ/角川文庫 (旧題・恋愛できない植物群)
無垢な乙女が淫らに綴る、ヒメノ式恋愛論。 |
●愛は勝つ、もんか/角川文庫
“子供は不純で狡賢く、少女とは人生でもっともうぬぼれたあぶらっこいスケベ期”だと真実を淡々と語り、“売春を国営化して福祉費にまわすべきである”と
断言する、核弾頭的恋愛論&ゴージャス随筆。(唐沢俊一解説より) |
●初体験物語
/角川文庫
剃刀のような感性と宇宙規模の知性を誇るカオルコヒメノが満を持して綴る現代の徒然草。 |
●みんなどうして結婚してゆくのだろう/集英社文庫
本当にみんなどうして・・・どうやって結婚してゆくのでしょう?誰もがそういうものだとハナから疑わないことを分析・考察させたら当代随一の著者が本音で
迫る、目からウロコのヒメノ式エッセイ。 |
●すべての女は痩せすぎである/集英社文庫
ジャージはダイエット効果抜群!
「素肌美人」を目指してはいけない。美人とは中身のない女のことである。男はすべてマザコンである。モテるためには磨きすぎると損をする。2000年4月
に大和出版から発売された単行本を全面改稿。 |
×ブスのくせに!/新潮文庫
俳優・タレント・作品キャラを実例に、美をディープに考察。ヒメノ式「顔ウォッチング」の決定版。 (2005年9月
にて絶版) |