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姫野嘉兵衛ファンの掲示板


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ネットで読める姫野さんコ 投稿者:なつせ、管理人 投稿日:2014/02/10(Mon) 08:31 No.239

産経新聞日曜朝刊の姫野カオルコさんのー新一仕事の周辺ー全文が読めます。主(あるじ)に似るのは犬だけではないーー今回受賞してならではの気付きです (2/9)
http://sankei.jp.msn.com/life/news/140209/bks14020910020005-n1.htm

Re: ネットで読める - 2014/02/11(Tue) 13:55 No.240
美しさを花にたとえた世阿弥(風姿花伝)に対し、
美しい花がある。花の美しさと言うようなものは無い。と言ったのは小林秀雄(当麻)
堕落する落下の地獄に花の美を見るのがまことの文学
と小林秀雄を批判したのが坂口安吾(教祖の文学:だいぶ意訳)
そして、
命ある人が、春を見る。(聖ヴェロニカの花に祈る)
と花をみる人を讃えたのが姫野カオルコと言うわけで、
人と花との関係を考察する文学の系譜が紡がれてきたわけですが、
花に込める人の美意識と言うのは、その人の個性が表れるものだなぁ。と早春(そろそろ春一番が吹きますかな?)に思いました。

姫野さんの記事のお知らせ 投稿者:なつせ 投稿日:2014/03/27(Thu) 08:09 No.292

3/28金、朝日新聞。朝刊か夕刊か不明です。ごめんなさい

Re: 姫野さんのYouTube - なつせ 2014/03/27(Thu) 08:42 No.293
姫野カオルコ『昭和の犬』@「くにまるジャパン」

http://youtu.be/Pd_laxbjmwc

拝聴しました(^^)v - 2014/03/31(Mon) 04:04 No.294
「くにまるジャパン」
野村邦丸さんが、”昭和の犬”主人公の赫怒するお父さんに共感?されているところに(僭越ながら)僕と似た読書だな。と共感しました。

模範的な?読書感想としては、主人公が、父親を見る目の変化として、感想を述べるべき、と思います。
感想を述べる際には、その方が他の多くの読者に理解を得られやすいようです。(長年、読書感想文を書いていると、読書感想文の読まれ方というか、コツと言うか、そう言うのがわかってくると言うか(^_^;)

それを承知の上で、主人公の視点でなく、脇役の気持ちになって共感する所が、くにまるさんに「おぉ、同じ読書だ。」と感じました。

僕は、
”終業式”の保坂が「洗濯機空いたよ。」とか、よーくわかるんですよ。(実際、僕は長命新聞に広告を出しているし(フィクションですよ(^_^;))
”ツ、イ、ラ、ク”の三ツ矢が、後年隼子と対面して改めて謝る時の気持ちとか。

勧善懲悪の形を取らない構成がこういう読み方を可能にしているのかもな。たぶん、作話上の工夫なのだろうな。と、愛する姫野作品を分析してみたりします。

それと、実際に、困った人に対応している時間を終えて、相手に対する感情を客観視できるようになるまでの時の流れが、とてもありがたいものだと思いました。
よりよく生きるには、忘れるだけでなく、客観視して許していく事も大事だな。と。
これが、年を重ねることの恵沢の一つですね。

姫野さん京都へ行く 投稿者:櫻井 投稿日:2014/05/14(Wed) 20:48 No.332

 姫野ブログによれば、姫野さんは京都に行かれたそうです。
 え〜っ、今日は京都に居たけど、どこかで擦れ違ったかも…。30分も歩いてへんけど。
 さて、姫野さんの仰る「京都特急」という曲があったとは知りませんでした。チータン(尾崎千秋)の番組でよくかかっていたとのことですが、あまり深夜放送を聞かなかったので記憶にありません。
 京都の曲といえば、古いけどチェリッシュの「なのにあなたは京都にゆくの」です。皆さんなら、どの曲を思い浮かべますか。

Re: そうだ京都、行こう - 櫻井 2014/05/31(Sat) 19:26 No.334
 姫野さんの京都行きは、姫野ブログで紹介された『週刊新潮』の「とっておきの私の京都」の取材のためだったようですね。
 連載の最初は、大原か嵯峨野か…、などと思いながら頁をめくると、な、なんと、それは「延暦寺」。ストレッチをする姫野さんの背景写真も延暦寺西塔の法華堂と常行堂。
 この驚きは、延暦寺は滋賀県大津市にあるからなんです。所在地の表記も滋賀県大津市になっているぞ(当然ですが)。滋賀県人にとって、延暦寺は滋賀県。しかし、京都人は京都だと思っているのかもしれませんね。もちろん、日本国内の多くの人達も。ユネスコの世界遺産「古都京都の文化財」のなかに延暦寺が含まれているように、延暦寺のある比叡山は、京都府京都市と滋賀県大津市にまたがり、歴史的に京の都とも関係が深いですから。
 「みなさんが「京都」にあると思っている延暦寺は、滋賀県大津市なんですよ!」という姫野さんの含意を読み取ったのですが、如何でしょうか。

Re: 姫野さん京都へ行く - なつせー管理人 2014/06/02(Mon) 23:12 No.335
比叡山は京都と滋賀を繋ぐものであり、私にとって愛憎半ばする存在だ……みたいなことが文末に、書いてあった気が。

京都に関する連載の第一回をここ比叡山にするのは、元滋賀県民ならではですね。

風邪の予後が悪くて1ヶ月ダウンしてました。もう治ったです。

Re: - 櫻井 2014/06/03(Tue) 20:50 No.336
なつせさん。回復されて何よりです。
Re: 姫野さん京都へ行く - 櫻井 2014/06/06(Fri) 17:25 No.337
 そして、第2回目は…。頁をめくって、声をあげてしまいました。
 次回も楽しみです。

Re: 姫野さん京都へ行く - 櫻井 2014/06/14(Sat) 20:00 No.340
 第3回は…。ふんふん、そういえば、姫野さんは高校生のころは、「新撰組を語る会」(『ああ、懐かしの少女漫画』)、或いは「幕末を語る会」(『初体験物語』)の会員なのでした。
Re: 姫野さん京都へ行く - 櫻井 2014/06/21(Sat) 14:25 No.344
最終回は…。何と、予想があたりました。一度だけ行ったことがあります。
姫野さんのサイン 投稿者:櫻井 投稿日:2014/05/01(Thu) 06:52 No.329

お早うございます。本日発行の滋賀県広報誌『滋賀+1(滋賀プラスワン)』5・6月号の巻頭「湖国をeye(あい)して」は、姫野さんです。滋賀県の思い出を語っておられます。朝刊の折込で来るので、朝から嬉しさと驚きで早々にお知らせした次第です。滋賀県のホームページでも読むことができます。
 http://www.pref.shiga.lg.jp/d-book/koho/plus1/2014_05-06/
「姫野カオルコさんのサイン入り書籍をプレゼント」とあるけど、ほんまやろか? 「書店で買うて下さい」と違うんかな? と、またオドロキ。姫野さんが本を開いて見せているサインの文面がよく読めないのが残念です。「一流の人が」云々とあるようなんですが。何と書いてあるのかがわかる方がいたら教えて下さいね。

はじめまして 投稿者:とむ 投稿日:2014/03/06(Thu) 22:16 No.256

はじめまして。佐藤(ハンドルネーム:とむ)と申します。
2月20日の直木賞授賞式の時に参加して、ロクさんをはじめ何人かの方と知り合いになれました。また3月2日の「芥川賞・直木賞フェスティバル」でも、姫野先生のインタビューを聴きに行って、またお声がけいただいたので、こちらにお邪魔しました。
姫野ファンとしてはまだ新参者で、小説を読んだのは3年前の「リアル・シンデレラ」が最初でしたが、とても感動して、生まれて初めて作家にファンレターというものを出してしまいました。
今後ともよろしくお願いいたします。なお、自分のHPの中に書評のコーナーも持っていますので(最近更新がおくれがちですが)、お暇な方はのぞいてみてください。
それでは、また。

Re: はじめまして - とむ 2014/03/06(Thu) 22:21 No.257
あ、自分のHPの書評コーナーURLは次のとおりです
http://www2.odn.ne.jp/scheduling/Rec.htm

Re: はじめまして - 2014/03/07(Fri) 01:54 No.258
とむさん、はじめまして。
amazonの「昭和の犬」レビューが評判の楊と申します。
とむさんのリアル・シンデレラ評拝読しました。
やっぱり、とむさんも自然科学系なのですね♪(姫野マニア男性=理系多しの法則)
週刊ブックレビューで中江有里さんが「ラストがねっ」とにっこり微笑んだのを思い出しました。
あれは、とむさんが指摘されている主人公倉島泉の不思議さに感動を覚えた様子だったのだな。と理解が深まりました。
現実と不思議さで小説の領域を広げたとも言えますね>「リアル・シンデレラ」

Re: はじめまして - ロク 2014/03/08(Sat) 22:40 No.259
とむさん、こんにちは。いらっしゃいませ。(自分のサイトではありませんが^^;)
授賞式やフェスティバルではありがとうございました。
とむさんのサイト、拝見させていただきました。書評、プロはだしですね。読んでみたいと思う本がたくさんありました。「リアル・シンデレラ」や「すべての女は痩せすぎである」の書評も「そう、そう」と思う所が多数でした。
これからもよろしくお願いします。

Re: はじめまして - とむ 2014/03/09(Sun) 17:16 No.260
楊さん、ロクさん、レスポンスありがとうございます。
これからもよろしくお願いします。

Re: フェスは良かった - なつせ 2014/03/10(Mon) 08:23 No.265
なつせです。先日は黄緑のフリースを着ていました。
私も姫野さんの作品を読んで、初めてファンレターを書きました。すごく訴えるものがありました。
今後もよろしくお願いします。先日のレポが「姫野カオルコのファンのブログ」にあります。
http://hinenofan.hatenablog.com/

Re: はじめまして - とむ 2014/04/20(Sun) 17:35 No.313
遅くなりましたが、「昭和の犬」の読後感を、自分のHPの書評コーナーに書きました(^^)
http://www2.odn.ne.jp/scheduling/Rec.htm#anchor2064782
それにしても、"Perspective kid"って副題、どういう意味なのか・・

Perspective kid - 2014/04/28(Mon) 22:12 No.328
とむさん、拝読しました。
僕は、Perspective kidをほとんど意識せずに読んでしまいました(^_^;)
思想小説をベールにくるんでいるのではないか、との指摘には、あらためて「なるほど。」と思いました。その思想とは、僕はインターネットが普及して、なにかと他人を評価する人が増えている中で、評価するのではなく、受け入れることの大切さを提示されたように思いました。

姫野さんのテレビ出演 投稿者:櫻井 投稿日:2014/04/25(Fri) 19:25 No.316

 明日は、姫野さんが「ジョブチューン」という「新型職業情報バラエティ」番組に出演されるとのことで、是非とも観なければという気持ちはあるのですが、私はこの「バラエティ」と称するものが苦手なのです。予告編を観ましたが、やはり、これを2時間近く観るというのは、忍と耐の二文字をもってしても無理。姫野さんも販売促進のために出演されたものと推察しますが、どなたか、姫野さんの出演箇所だけが観られるように編集をして貰えないものでしょうか。著作権で無理ですか。
 なお、NHKラジオ第一放送の「日曜バラエティー」は、歌あり、コントあり、漫談ありの番組で、これはわりと聴くほうです。

追記 - 櫻井 2014/04/26(Sat) 22:12 No.322
 こんばんは。結局、最初から最後まで観ました。姫野さんがペットボトルで水を飲んでおられるところもちらっと映ったので、やはり喉が痛いのを我慢されていたのだなと思いました。
 お話を聴くことができて良かったです。

Re: 姫野さんのテレビ出演 - 都子 2014/04/27(Sun) 14:52 No.326
録画してたのを観ました。
「直木賞作家」というものは巨万の富を手にしてウハウハだ、というようなイメージを持たれていた方たちには、小説家の意外な実態!と思われたかも知れないですね。
楽しかったです。ヨーロッパに行くのを「イヤですー」っておっしゃっている姿が何だか可愛らしかったです。

カルトな問題 投稿者:50代会社員 投稿日:2014/04/26(Sat) 08:40 No.318

消えてしまいましたが、楊さんのカルト問題の答えだけ。

◯「見かけの速度」の求め方
◯色つきの男でいてくれよ

実はすぐわかっていました。
出題としては少し反則気味なので消されたのかなと思いました。

枕(カルト版)2 - 2014/04/26(Sat) 09:09 No.319
50代会社員さん、正解です。
> 実はすぐわかっていました。
とは、凄すぎっ(>_<)/

レスポンスしやすいように「一題ずつ」が良いかな、と思い返し、書き換えました。
カルト版は、雑誌に載っただけ、とか、アンソロジーだけに掲載されているだけ、とか、文庫に収録されていない短編とかかな。と考えて出題してみました。例えば「タイムトリッパー」を出題して答えられる人がいたらビックリです。

では、

カルト問3「彼女にすっかり犯されていた。それに気づいたのは愚かなことに、別れてからだった。」

これ、マニアなら、やっぱりすぐわかっちゃうんでしょうね。

Re: お訊ね - 櫻井 2014/04/26(Sat) 16:57 No.321
 こんにちは。もちろん、まったくわかりません。ところで、楊さん。「タイムトリッパー」とあるのは、「タイム・ストッパー」でしょうか。国会図書館で複写をして貰いました。
Re: カルトな問題 - 都子 2014/04/26(Sat) 22:47 No.323
カルト3 「スワンの涙」だ!彼女の名はニコラですよね。手元にないから(田舎にある)うろ覚えですが。

タイムトリッパーは「私小説 タイムトリッパー」ですね。

Re: お詫び - 櫻井 2014/04/27(Sun) 08:50 No.324
 都子さんにはご指摘を戴き有り難うございます。楊さんにはお詫びを申し上げます。
姫野読者歴わずか数年の浅はかな知識で思い込んでしまいました。
「スワンの涙」は読みましたが、冒頭まで憶えていません。

直木賞贈呈式スピーチ 投稿者:櫻井 投稿日:2014/03/16(Sun) 16:00 No.284

こんにちは。
ジキル古賀さんとはやしなつせさんが、ともに直木賞贈呈式での姫野さんのスピーチ全文を掲げて下さり、大変に有り難いことと感謝しています。
ところで、姫野ブログ(2014.02.23.)に「直木賞贈呈式ニュース動画」が紹介されていて、スピーチの一部を聞くことができるのですが、上記のスピーチ全文とは異なるところがあるのです。例えば、「好みじゃない私の小説」が「好みじゃない私の作品」、「マイナーなセンスの読者への贈り物」が「あと、マイナーなセンスの読者のお陰」などです。古賀さんのものとなつせさんのものとが同文であるので、余計に気になります。
ご教示を賜れば幸いです。

追記 - 櫻井 2014/03/18(Tue) 07:25 No.287
古賀さんやなつせさんは、スピーチを録音されて、それを文字起こしされたのでしょうから、私が「直木賞贈呈式ニュース動画」を聞いてスピーチの一部だと思ったものは、実はスピーチではなかったということでしょうか。それとも、古賀さんやなつせさんが文字起こしされたものは、姫野さんが用意されていたスピーチ原稿で、実際に姫野さんが話された時には、原稿を暗記されていたわけではないので、少し変わってしまったということなのでしょうか。
配布された原稿か - 櫻井 2014/04/12(Sat) 15:36 No.308
 先日の小保方晴子女史の記者会見を報じた新聞各紙は、会見前に配布された「コメント」全文を掲載していましたが、テレビ報道で本人の口から語られていたものとは若干の違いがありました。
 ああ、そうなのか。ジキル古賀さんとはやしなつせさんが掲げて下さった姫野さんの直木賞贈呈式でのスピーチ全文も、同じように配布されたものであったに違いないと思うに至りました。配布されたものでなければ、姫野さんが個人的に原稿の写しをお渡しになったものなのでしょう。
 楊さんによれば、記憶ではないかということですが(No.296)、そうであればジキルさんのものとなつせさんのものが一言一句違わないということは、ジキルさんとなつせさんが同一人物でない限りありえないと思うのです。
 なつせさんも、それならそうと一言教えてくれれば良いのに水くさい、と思いますが、もちろん、一面識も無いのに水くさいとは無礼千万。答える義務などありません。そんなこともわからんのですよ、新参者は。試されているのでしょうか。やはりファンではなく読者に過ぎないと思うこのごろ。道遠し。

「ぶっつけ」だそうです - 櫻井 2014/04/24(Thu) 19:35 No.314
何度も申し訳ありません。本日(2014.04.24.)の姫野ブログによると、贈呈式のスピーチは「ぶっつけもぶっつけ」とのことで、ジキルさんやなつせさんが文字起こしをされたスピーチ全文は姫野さんの原稿によるものという推測は、みごとにはずれました。ということで、やはり謎は謎のままです。はい。
「受難」を観ました 投稿者:櫻井 投稿日:2014/04/01(Tue) 20:02 No.295

 先日、「直木賞贈呈式スピーチの謎」についてお訊ねを致しました(2014/03/16 No.284)。文字起こしの労を執られたなつせさんからはすぐに説明を戴けるものかと思っておりました。また、同式に出席された方々からも何らかの意見があるものと期待しておりました。同式とはまったく縁のない地方在住者の素朴な疑問です。よろしくお願いを申し上げます。文容堂書店に相談しようにもつてはありません。
 さて、生活圏近傍でようやく「受難」が上映されることになり、気を取り直して京都みなみ会館に行って来ました。何年ぶりでしょうか。もっぱらの関心は、姫野さんがどの場面に出演するのかということですが、お姿を確認することができて大いに満足しました。みなさんは、勿論すぐにおわかりになりましたよね。

記憶なんじゃないかな - 2014/04/04(Fri) 22:39 No.296
櫻井さん、記憶から起こしたものだと思いますよ。
ぼくのNo.246も記憶ですが、これはだいぶ飛んでますね(^_^;)

映画「受難」は、原作の精神が監督や俳優にもよく理解されている点も感激でした。

Re: 楊さん有り難う - 櫻井 2014/04/12(Sat) 15:39 No.309
楊さん有り難う。配布された原稿ではないかと推察します。別記(No.308)をご覧下さい。
姫野さんの最新作 投稿者:櫻井 投稿日:2014/03/12(Wed) 22:36 No.268

ここ数年来の姫野読者です。先日は楊さんからご教示を賜りました。昨年秋から「姫野ブログ」に毎日目を通すことが習慣になっています。
さて、姫野作品を少しずつ読むにつれ、「姫野さんは、今は何を書いてはるんやろ」「今はどんなことに感心を持ってはるんやろ」ということが気になってきます。
ジキル古賀さんの公式サイトや、こちらのはやしなつせさんのサイトも拝見しましたが、手掛かりがありません。
小説家(作家)というのは、小説なり、エッセイなりを書いて、それを発表することで収入を得ているのでしょうから(テレビ番組のコメンテイターというのをやっている人もいるようですが)、毎月は何かに書いている筈だと思うわけです。
ご教示を戴ければ幸いです。
もちろん、『オール読物』3月臨時増刊号は読んでおります。

Re: 姫野さんの最新作情報 - なつせ(管理人) 2014/03/13(Thu) 00:27 No.270
「昭和の犬」の元になった連作短編は、版元幻冬舎の文芸雑誌パピルスに連載されていました。
が、姫野さんは単行本化するときに大きく手を入れてしまうので、「元になる雑誌連載は(特に読者には)読んで欲しくない」とおっしゃってます。

 今は「毒親の謎(仮題)」が某誌に連載中/一時中断ですが、上記の意向により公式ブログではお知らせがありません。よって、ファンサイトでも雑誌連載情報をのせていません。

 一方、エッセイやコメントの掲載情報は公式ブログでお知らせがありますよ。

お礼 - 櫻井 2014/03/13(Thu) 23:00 No.271
なつせさんお忙しいなかでお返事を賜り有り難うございます。
雑誌などに既発表の小説を単行本として刊行するにあたり大幅に書き直したので、もとのものは読まないで欲しい、という意向はよくわかります。
ただ、例としてあげられた、現在連載(一時中断とのことですが)されている「毒親の謎(仮題)」についても、同じ意向で掲載誌も伏せているというのは、私にはどういうことなのかさっぱり理解できません。今、まさに書いているものも読まないで欲しい、というように受け取れもします。「そんなアホなことあるかいな」です。
また、掲載されているのに「仮題」というのも何のことなのか。姫野さんの作品は、単行本にする際に書き改めるので、連載の間は、すべて「仮題」が付されるのでしょうか。
これらのことは、この場に集う「姫野ファン」の方々には常識なのかもしれませんが、ここ数年の読者にはわかりかねます。来る場所を間違ったのか、来るのが早すぎたのかもしれませんね。失礼しました。

Re: 姫野さんの最新作 - 2014/03/14(Fri) 03:12 No.274
そう言えば、よるねこ連載時にもそのようにご案内されていた記憶があります。
連載完了後にその雑誌の出版社から単行本を出すための、非経済的色彩があり、
また、連載途中でも出版の都合で打ち切り、部分採用などで単行本出版に踏み切る場合もある。
なので、熱心なファンの方にでも、積極的に「雑誌を買って読んで下さい。」とは申し上げられない。と言う趣旨だったと思います。

そう言えば、僕は、別の作家さん(ていうかミュージシャン)が雑誌に掲載していたのを楽しみに読んでいたことがありました。
ところが、ある月、「バカ言ってんじゃない。」ちゃんちゃん。と、落語の冗談オチのように突然最終回になりました。
唖然としたのですが、しばらく後に、ちゃんとまとまった一冊の本として小説が出版されました。
僕は「なるほど、姫野先生がお薦めできないとおっしゃるのは、こういう事か。」と納得しました。

なつせさんもファンサイトの管理人として、姫野先生の方針に沿ったご案内しか出来ないでしょう。

では、フリーのファンである僕が(と言うとやはり出しゃばりなんでしょうけれど)こっそり情報をお伝えしますデス。

まず、現在姫野先生が取りかかっている作品は、
今でも遡って聴ける、ラジオ番組で語られています。
ラジオ日本「大森望、豊崎由美のラジカントロプス2.0 文学賞メッタ斬り!スペシャル 結果編」2013/1/20(月)25:00~放送分
http://www.jorf.co.jp/PROGRAM/radio.php

おまけ、
「姫野カオルコ 連載」で検索した結果、
連載雑誌が見つかりました。
櫻井さんも検索してみてくだされ。
季刊で、2月号にvol.24が掲載されている模様です。
(ちなみに、最近僕は雑誌を読んでません。)
犬の話しは見つかりませんでした。

んだば、またね。(さっき地震があって、東南海大地震かとビビった。)

お礼 - 櫻井 2014/03/14(Fri) 09:30 No.276
楊さん、ご説明を賜り有り難うございます。
ご案内のラジオ番組は聴いております。
「不思議やなあ」と思いながらも、昨夜、雑誌にあたりをつけて、図書館の蔵書検索でいくつか見付けました。ご指摘の季刊雑誌も他の巻を含めてリクエストを致しました。

お詫びとお礼 - 櫻井 2014/03/14(Fri) 11:15 No.278
なつせさんへお詫びとお礼を申し上げます。
楊さんのご指摘もあり、「ラジカントロプス」を聞き直しました。
「謎の毒親(仮題)」は、現在連載しているものを単行本にする際の「仮題」ということでしたね。申し訳ありませんでした。

Re: 姫野さんの最新作 - 都子 2014/03/14(Fri) 21:13 No.280
櫻井さん初めまして。
雑誌掲載作を読んで欲しくない、というのは多分ちょっと大げさで、無理に買って読まなくても良いですよ、って事だと思います。
と言いますのも、現状、月刊小説誌は、月刊ゲラ、と茶化されることもあるくらいなので…
今多く刊行されている連作長編、と言いますか、各章の登場人物が緩く繋がっていて、全体としてみるとひとつの作品、という作品群は、小説誌に連載しておけば原稿の取っぱぐれもないけど、雑誌として単月読んだだけでも分かるようにしなくちゃいけないから…という事情で量産されるのだと推測します。
それはそれで面白い作品も沢山あるのですが、またこの構成か〜、ちょっと食傷気味、という読者や作家さんも多いのではないでしょうか。
姫野さんが単行本になる際全て書き下ろされるのは、連載中の作品が一冊になった時にバランスが良くないとお考えになるからでしょうし、完全な物を読んで欲しいという気持ちからの「読まなくて良い」なのだと思います。
とはいえ、出版社は原稿料を、雑誌の読者は代金を支払って読むのだから、不完全なものを書いている、という事ではないと思います。あくまで雑誌掲載時と単行本は「違う」のだと理解しています。

私も姫野さんのファンになった当初、ちょっとでも姫野さんの紡ぐ文字を読みたい!と渇望していましたので、「ダカーポ」の連載のみならず、女性誌のちょこっとしたコメントでも貪るように読みました。ネット環境が整ってからは真っ先に「姫野カオルコ」と検索したものです。
ファンはきっと櫻井さんと同じ気持ちですよ。

Re: 姫野さんの最新作 - なつせ 2014/03/14(Fri) 22:39 No.281
新刊を出すに当たって、まず文芸雑誌に細切れに連載して、これを纏めて長編の単行本にすることが多いです。
姫野さんの場合、雑誌掲載1回分でもそれなりに読めるものにしていることもあるのか、長編にまとめたときには連載時のものとは全く別物に書き直されています。これは毎回そうです。
さて、全く違うものになるとはいえ、それでも新刊長編の原案になる雑誌掲載分の内容を先に知っていると、新刊を読むつもりの人にはネタバレな感じになることもありましょう、とういのはご理解頂けますでしょうか。これは、人によっては読書体験を損なうと感じると思います。
新作予定の連載は文芸雑誌に発表されているので、読むのは自由ではあります。

Re: 姫野さんの最新作 - 2014/03/15(Sat) 03:49 No.282
僕は、ネタばれおっけぇ。先ず奥付近くのエンディングを読んでから、そこに至る過程を楽しむタイプです。
「ふーん、主人公は、無駄死にするんだな。」
と理解してから、読む方が好みです。
逆に、最後まで読んで、
「えー、そう言う仕組みなの?」
と理解する構成は苦手です。アンフェアに感じます。(例えば、乾くるみの「イニシエーション・ラブ」。とても凝った構成に対して評価が高い小説で、僕もこの構成を大変面白いものだと思います。ですが、それを知らずに読んだので、僕はラストまで読んで、その構成を理解した際、大変不愉快でした。事前に、これはこういう構成だから。と思いっきりネタばれを教えてもらってから読みたかった。)
と言う僕の読書嗜好は極端だと思います。
が、この類の人も、(少数派かも知れませんが)ある程度はいると思います。
マニアック自慢(自己満足ですが)に雑誌掲載から読破し、単行本になった際に読み返し、
「そう来たか!」
と、著者の意図を推察して大喜びするのもオツなものです。

ちなみに、キンコンカンコンの雑誌掲載ページを切り取って、今でも保管しています。

ただ、この趣味は、完全な自己満足であることを覚悟せねばなりません。
ネタばれになるから、掲示板ではコメントできないし、
途中で「主人公は、車にはねられて死にました。」と突然終わっても、あらかじめ戒められているのですから、怒るのも筋違いです。
単行本になれば、雑誌掲載版の感想を述べる機会はありません。

ちなみに、僕も今は雑誌連載は追っかけていません。(積ん読が山ほどあるのに、上記のような偏執狂的な読書は出来ません。)もうしばらくして、楽隠居出来たら、やってみたいカモ。

重ね重ねのお礼 - 櫻井 2014/03/16(Sun) 15:00 No.283
都子さん、わかり易くご説明を戴き有り難うございます。
「無理に買って読まなくても良いですよ」ということなら安心します。姫野さんはなんと控え目な方なのでしょうか。
さて、単行本になる際に筆が入るだけでなく、さらに文庫本になると全くの別物になってしまうということもあるようですから、単行本だからといって安心はできません。いやいや、文庫本でも電子書籍でも同じです。
年数を経て作者の考えが変わることは自然でしょうから、いずれも、その折々の作者の営みであると考えて、無理のない範囲で読んでいきたいと思います。楊さんもなつせさんも有り難うございます。

Re: 姫野さんの最新作 - なつせ 2014/03/16(Sun) 22:23 No.285
楊さん、都子さん、お疲れ様でした。
姫野さんの最新作 - 櫻井 2014/03/18(Tue) 19:59 No.288
姫野さんの最新作として、「京都・東華菜館の謎」(『yom yom』vol.29、2013年夏号掲載、新潮社、2013.08.01.)が、公式サイトの「最近況」及び姫野ブログ(2013.08.05.)に記載されていました。えらいすんませんでした。

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