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『コルセット』新潮社

9月23日発売開始
(地域によって差があります)
定価=1400円

流れてゆく。男の子の唾液がわたしの喉を。吸いついてゆく。男の子の指がわたしの 体を。あるふたつの箇所をのぞいて。

−−硬質な筆致で描く、スノビッシュな階級小説。

優雅で官能的な4編のロンド。

美しく爛れた人生には、退屈しかない。建設的で生産的な人生をいかに歩むかと考えたり努力したり自己を鼓舞したりするようなことは、働かないと食べてゆけない人たちがすること。――官能から始まった純愛、倒錯した被虐趣味、すれ違った片思い、南の島での三日間の邪淫。それすらも退屈しのぎ。

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エロチシズムと聞くとジョルジュ・バタイユを思い出す人も、エロスと聞くとドイツの娼婦館を思い出す人も、エロと聞くとエロトピアの表紙を思い出す人も・・・まとめて面倒みます。なんのこっちゃ。

さて、コルセットは現代において補正下着としてその機能を継承していますが、補正下着のコンセプトがウエストに腰や太もももを含む全体のフォルムを見ているのに対して、コルセットはひたすらウエストを絞ることに集中しています。結果的にそれはヒップや胸の豊かさをより強調することになります。それからいわゆる医療器具として矯正や、機能補助として実用に使われてもいます。これらはもちろん紐などは使わずに伸縮性の素材をベルクロテープで留めるようになっています。

現代に残るコルセットのもう一派はファッションや趣味としての着用。ファッションと趣味は微妙にスタンスが違っていたりします。マドンナがステージで身に着けるボンデージファッションは素直にかっこいいと思うんですが、隣の奥さんが密かに身に着けるコルセットとなるとフェチの香りも漂って隠微さがまた・・・。えーっと、さっさと作品の紹介をしろって? 無理です。だってまだ発売前で読んでいないんですもん。ということで、現時点では管理人はこの表紙や惹句から受けるイメージをひたすら膨らませているだけです。楽しみだなあ。

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